発達障害に向いてる仕事

会社勤めが辛すぎるADHDが起業を目指すべき理由

  • 会社で働くのがつらい
  • 集団とかマジ無理
  • 転職しても同じ結果になりそう
  • 人から命令された事だけでなく自分のやりたい事をしたい

いろいろと考えていると、「起業もいいかもなー」なんて考えが浮かんでくると思います。

もちろん、難しいのは分かっているけど、それでも会社にいるよりはマシなんじゃないかと思っている人も多いかと思います。

 

普通、起業して10年以内に94%の人が倒産、事業失敗という状況におちいっています。

しかし、ハーバード大学の研究によるとADHDは1/3しか起業に失敗しないのです。

 

こう考えると、確かにADHDは起業に向いているのかもしれません。

やはり、ADHDは起業を目指すべきでしょうか?

個人的には、会社員を継続しながら、副業レベルで起業を目指すべきだと考えています。

本記事では、その理由について書いて行きます。

 

そもそも会社や組織には向いていない

現状として、あなたは今いる会社に馴染んでいますか?

もし、馴染んでいるのではあれば、そのまま会社で働き続けたほうがいいと思います。

将来も安泰ですし、金銭面も精神的にも安定するのでいいことだらけでしょう。

 

しかし、大抵の場合、ADHDは会社という組織になじめず、生きずらい生活を送っているのではないでしょうか。

「会社の意味の無い会議や飲み会に嫌気がさした」

「やりたくもない仕事をさせられてうんざり」

「組織の意味の分からない風習が嫌い」

もう、とにかく会社に対して悪意しか感じられない。

そういった状況になっている人もいるかもしれません。

 

会社という集団の中にいると、周りに対し、一歩引いて冷めた目線でみてしまうんですよね。

周りが盛り上がってたら「あいつらなんてバカなんだろう」みたいな感じで。

根本的に、周りと違うから一線引いてしまう。だから、どう頑張っても馴染むことなんてできないんです。

 

おそらく、表面上だけでも上手に周りに合わせることができたたとしても、周りに合わせることで無理が生じてしまいます。

だから、いつかボロがでてしまうか、気持的に耐えられなくなってしまう日が絶対にくるでしょう。

 

ADHDが起業に向いていると考える理由

ADHDが会社員に向いていないのは、なんとなくわかるけど、果たしてADHDが本当に起業に向いているのか?という部分について考えていきたいと思います。

 

個人で活動してこそパフォーマンスを発揮できる

組織として動いているときよりも、個人で自分の好きなことをしているときのほうがパフォーマンスが上がったなんてことありませんか?

身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。

 

ADHDは、どうしても周りに合わせようとすると、そちらに気がいってしまい、本来のパフォーマンスが落ちてしまいます。

しかも、気を使っても相手の求めるような事がおこなえず、結局、中途半端な気遣いになってしまう…

そんな中途半端に周りに合わせるよりは、スタンドプレーで”個”を十分にいかしてパフォーマンスを行った方が効率がいいですよね。

 

自分のペースで物事を行えるようになれば、確実に効率は上がります。

もし、個人で活動できるなら「過集中」は最強の武器になるでしょう。

 

朝起きるという事に縛られない

朝が起きれない、朝が辛い…

って感じている人は圧倒的に多いのではないでしょうか?起きなきゃいけないのはわかってる、起きる気持ちはあるのに、体が動かない…

精神論だけで、どうにかなるものじゃない事ってあります。

 

ADHDにとっては、朝起きるという事が人よりも人一倍、苦労を感じる部分かもしれません。

また、満員電車に揺られ通勤するというのもストレスのひとつでしょうね。

 

もし、そういった時間のストレスから解放されたら最高ですよね。

多くの人が思う事ですが、ADHDにとっては、起きれないっていうのは、気持ちだけの問題ではないので、大きなメリットになるのではないでしょうか?

 

アイディアが沸いてくる

ADHDは、常に考え事をしています。言い換えれば、「常にアイディアを考えている」という事になります。

であれば、起業家としては大きなメリットになりますよね。

なぜなら、ビジネスは常に新しいアイディアが求められるからです。

 

昨今の、変化の激しい時代の中、新しいアイディアが生れるというのは強み以外のなにものでもありません。

 

会社では、常に考え事をしてボーっとしてて、「使えない社員」みたいに思われていたとしても、これが起業となると、全く違った特性として認識されるわけです。

 

もちろん、アイディアも計画性のある、具体的な内容が必要にはなってきますが。そこらへんのアイディアを煮詰めるという作業は大変になってきます。

 

全ての作業が自分ごとになるので仕事への認識が変わる

会社で仕事をしていると、どうしても”他人事”と思えてしょうがない、みたいな感覚になるときがありませんか。「自分には関係ない」みたいな。

おそらく、自分のやりたい仕事ではない、興味がない仕事をしているときに強く感じてしまうかもしれません。

 

しかも、極端な話、あなたが一日中なにもしなくても会社は回っていくし、ミスを連発しても決まった日には給料が自動で振り込まれる…

そんな、安定した日々が普通だと錯覚してしまいがちです。

 

でも、起業となれば話は別ですよね。

自分が主体となって活動をおこなって初めて収入が発生します。逆に言えば、自分がキッチリ仕事を行わないと収益が発生しません。

 

であれば、起業した場合、全ての仕事が自分の収益に関わる事なので、本気にならざるおえませんよね。

しかも、そういった収益のリスクと常に隣り合わせなので、緊張感がうまれてきます。

常に「この事業は自分にとって大事なもの」という考えで動くので、当事者意識がかなり強くなります。

会社員と起業家とでは、仕事に対するマインドがかなり異なってくるでしょう。

 

理想ばかりじゃないので注意が必要

起業はADHDに向いているということは分かったけど、当然ですが、良い面だけではありません。

起業します!!っていって、役所に書類を提出すれば、簡単に起業家です。

でも、起業して“常に収益を出し続ける”って、かなり難しいと思います。

 

また、収益面に限らず、起業するということにばかり気を取られて、忘れてしまいがちな部分についても書いていきます。

 

クライアント、お客様がいて収益が発生する事を忘れてはいけない

やりたい事“だけ”をやって、お金を稼げているという人は全体の0.01%ぐらいです。

多くの成功している事業は、自分がやりたい事だけではなくて、顧客のニーズに合わせた活動も行っています。

 

なぜなら、お金が発生するのは、お客のニーズに合わせたサービスや商品を提供して、その代価として初めて収益が発生するからですね。当たり前だけど。

やりたい事を仕事にするとか、そういった自己啓発本に洗脳させてしまうと意外と忘れてしまう部分ではあります。

 

とはいえ、起業した目的が「自分のやりたい事をしたいから」ということであれば、こういう考え方はどうでしょう?

最終目的としては、顧客のニーズに合わせて“自分の考えで活動していくこと自体が楽しい”そして、“活動した結果に収益がついてくる“ということが、自分のやりたい事だと思える。

こういった考え方が理想的かもしれません。

 

事務処理などの苦手分野は他者へお願いするなど工夫が必要

ADHDは事務処理が苦手です。

マルチタスクで言われたことを行う事が苦手ですからね。

 

しかし、起業するからには、やりたい事だけでなく、事務処理も必要になってきます。

そうなったときに、自分で事務処理を行っていくとミスばかりで、肝心の収益化部分がおろそかになってしまいます。

では、どうするのか?答えは簡単、自分の苦手な分野をフォローしてくれる人材を雇えばいいのです。

 

別に、会社に勤めているわけではないので、「人材が少ないので人を雇って欲しい」と上司にお願いしなくても、自分の裁量次第で人を雇うことが出来ますからね。

 

苦手なものは人に任せる、得意な分野は自分でガンガン攻める。

一度、そういった体系が構築されてしまえば、最強の布陣になることは間違いありません。

もちろん、人を雇うのはお金がかかりますので、そう簡単ではありません。ある程度の収入があっての雇用ですからね。

 

収入のアップダウンがある

私の経験上にはなりますが、在宅で、主にブログで収益を上げていた頃の話です。

毎月、ブログPV数20万、収益で10万円を稼いでいました。

会社員としての給料は低かったですが、それでも、ブログ収益で毎月プラス10万円あったので、トータルの収入では、係長クラスの給料より多く稼いでいました。

おかげで、当時は上司に対して「毎月、遅くまで残業して、責任の重い仕事までさせられて、部下よりも収入が低いなんてかわいそうに…」みたいな上から目線でした。

 

しかし…

ブログの主な収入源は、グーグルの検索エンジンからだったのですが、アップデートといって、検索エンジンの検索順位が変動するものにより、収入激減。1/5程度まで下がってしまいました。

 

個人事業は、収入の変化が激しいというのは当然ですが、ネットビジネスにおいても「いつ収益が激減するか予測不能」です。

 

なので、やりたい事、自由な仕事というマインドも大事ですが、「収入は当然のように、激減する可能性もある」というリスクがある事も頭に入れておいたほうがいいでしょう。

 

まとめ:希望はある、副業レベルから起業を目指すべき

何度考えても、ADHDが会社という組織で長年働いていくというのは辛いものがあります。

今、なんとか働けていたとしても、いつかボロがでてしまい、そこから雪崩形式で崩れていってしまう可能性だってあります。

 

ではれば、早い段階から将来的に起業をするという目的をもっておけば、常に自身のスキルアップに力が入りますし、起業という名の“希望”も手に入れることができます。

 

会社員は毎日大変です。

しかし、起業だって大変なのは同じです。

 

おそらく、会社を辞めてすぐに起業を!!といって、すぐ実績をあげるのは難しいでしょう。

そうならないためにも、会社を辞めてからすぐに行動&実績が出せるようにも、今から、少しでも早めの行動をしていた方が、将来の起業スタート地点が有利になります。

 

少し大変かもしれませんが、

会社員+起業するための準備

を行っていく。

 

起業を夢みるのもいいですが、私たちは、毎日の生活をしていかなければいけません。

なので、会社という歯車の中で、生活するための給料をもらうために働かなければいけません。

そこから、自分のやりたい事のために努力していくという事が大事なのではないでしょうか。

 

積み重ねていけば、いつかは成果がでます。

いまは目に見えない事でも、継続すれば手に入るものが絶対にあります。

 

悩んでいる時間は、未来を捨てるようなものです。

まずは、副業レベルから挑戦していきましょう。

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