ADHDの夫婦関係

ADHDの夫が落ち着きがなくてイライラする…治す方法は自主的行動

『夫が大人のADHDで落ち着きがないのをなんとかしたい』

『毎日ソワソワして退屈に耐えらえない』

 

ARATAです。大人の発達障害(ADHD)で治療中ですが、落ち着きに関してはストラテラ、退屈対策については計画を立てて行動する、でバランスをとっています。

 

『夫に落ち着いて欲しいけど、具体的にどうしたらいいの分からない…』

 

コンサータやストラテラを飲めばある程度、落ち着きがない状態を減らすことができますが、薬だけではどうにもならないときだってあります。

この記事では、ストラテラ・コンサータ以外で落ち着きがない、退屈に耐えられないという場合の対応策について書いています。

結論から書いておくと、計画的な行動をすることで落ち着きのない状態から脱却することができます。

 

落ち着きがないのはADHDの特徴

一応ですが、そもそも落ち着きがないのは大人の発達障害であるADHDの特徴の一つです。

この落ち着きがない事で困っているという”大人”というのは多いのではないでしょうか。

 

落ち着きがない原因の一つとして”あれもしたい、これもしたい”という欲求が頭の中に沸いては消えていくからではないでしょうか?

自分の欲求に対して『早く行動したい』とか、『こんな事ができたらな~』みたいな感じの事を考えてしまいます。

大人のADHDは、常に刺激を求めて動き回っているタイプが多いのです。

常に刺激を求めたいという欲求が、落ち着きのなさにつながっていくのではないでしょうか。

 

さらに言い換えれば、

落ち着きがない=退屈がつらい

という事実にも繋がっていきます。

 

特に男性に落ち着きがないという症状が多い

男性には自分の楽しみを追い求めるタイプが多いようです。

例えば、

  • ギャンブル
  • 自分の興味ある趣味

自分の欲求に対してストレートに行動している人ですね。

独身であれば、これで問題ないかもしれませんが、家族や恋人がいればうまくはいきませんよね。

であれば、少しでも早く落ち着きがない症状を改善していきたいところです。

 

薬に頼らない改善方法は計画を立てること

基本的に、ストラテラ、コンサータを飲むことで、ある程度の落ち着きがないという症状は改善されます。

しかし、長く薬を飲み続けることで、薬を増量しないと効果が薄れていくという症状が現れます。

効果が薄くなり、『だったら薬を増量すればいい』とすればいいのですが、そんなに単純なものではありません。

『肝臓への影響が大きそう』

『薬漬けになっているようで…』

などなど、体への害も考えてしまいます。

アラタ
私の場合は、増量したことで吐き気や食欲の減退がきつくて諦めました。

なので、薬以外にも改善方法があれば、薬以外の方法のほうがいいですもんね。

 

では、薬以外にどんな方法があるのでしょうか?

それは計画を立てて行動する。具体的には、計画を立てて旅行に行ったり、遊びに行ったりという事です。

どういう事かというと、一度、楽しい計画を立てて『目的を達成する』という気持ちを持てば、いつもの辛い仕事も『この日までに終わらせる』とか『仕事の後は楽しみが待っている』という、心の安定剤になります。

予定というのは、行動する上で重要なものですが、心の面でも重要な役割を果たすのです。

 

予定を立てることで『常に刺激を求めていたい』『行動していたい』という欲求がみたされていくわけです。

計画を立てる⇒行動を起こす⇒刺激が待っている

という事につながってきますからね。

 

家族がいれば、計画をたてて家族で出かける。これだけで家族からの評価もあがりますし、家族も自分も楽しいWin Winになります。

 

自分発信で行動することで快感を得ることを促す

日頃、興味のない仕事をさせられてストレスをためているだあろう旦那さん。

そのうえ、ミスしたら怒られる…

あまり良くないスパイラスにおちいっているかも。

 

負の感情って、他人から命令されてるからイヤな思いをする部分が大きいと思うんです。

同じミスでも、自分で考えて計画し行動を起こしたことであれば、前者ほどのストレスは受けないはずです。

 

逆に考えれば、自分で考えて行動して、それが楽しければ、幸福度は大きくなりますよね?

この、自分発信するという効果を使って楽しい経験をする、楽しい思い出を作ることで幸福感を重ねていきましょうという事です。

 

具体例①:旅行の計画

スタンダードですが、旅行の計画を建てることは衝動性の抑制につながりますし、退屈への対策にもつながります。

  • 計画を立てる⇒当日までその事を楽しみに集中できる
  • 思考を旅行に統一することができる

しかも、計画がしっかり練れていれば、実際に旅行に行ったときにも、『次どうする?』といった少し先への不安ストレスもなくなりますし、遊ぶという事に集中する事ができるので、いつも以上に楽しめるという事です。

 

具体例②:小さな計画もたてる

さすがに旅行は毎週行くわけにはいきません。お金持ちなら話は別ですが…

旅行でなくても、別にカラオケに行くとか小さな遊びでもいいです。

『自分時間がなくてストレスがたまる』

『最近、遊びに行ってない』

『まとまったお金はないがリフレッシュしたい』

特別な事でなくてかまわないので、自分がやりたい事を計画してみるのもいいでしょう。

  • 片道30分の場所に遊びにいって○○でランチする
  • 最近会っていない友人に連絡して遊びに行ってみる

とか、小さな事でも前もって計画を立てれば楽しみになり、一つのイベントとして成立する事ができます。

ここで注意

発達障害は一人の時間を持つことが大事です。特段、なにかしてストレスがあるわけでなくても、定期に一人にしてあげないとストレスたまっちゃいます。

 

具体例③:楽しかった思い出を見返す

一番は、旅行など遊びにいくのが楽しくて退屈を解消できますが、大人は遊んでばかりもいられません。

お金の問題や家族の都合、子供だっているでしょう。

遊びに行けないような場合は、楽しかった思い出を振り返ってみるのも退屈しません。

楽しかった思い出を見直すだけで良い刺激になります。

 

例えば、最近はスマフォで写真を撮る人が増えていますので、そういった写真をみかえしてみるのもいいですし、押し入れの中にしまい込んだ思い出を探してみるのもいいですね。(くれぐれもイヤな思い出は出さないようにw)

アラタ
私の場合は、Googleフォトで過去の写真や動画をテレビに移して家族で見たりしています。

ポイント

写真はたくさん撮っておくと、いい思い出になります。

旅行なども『楽しかった』事は覚えていても具体的な風景までは思い出せませんので、写真は有効です。

 

計画を立てるのが苦手な場合は?

ADHDの特徴として計画を立てるのが苦手という事があります。

なので、ADHDの多くの人が遊びに行くときは

計画せず行動⇒失敗⇒イライラ

で、最終的に自分も家族もイライラしてしまうシチュエーションも多いのではないでしょうか?

例えば…

ゴールデンウイークに外出の計画をしていなかったが、周りが遊びに行くという雰囲気だったので『自分も家族を連れて遊びに行こう!』と思い立って、計画もせずにドライブへ出発。結果、渋滞に巻き込まれて全く楽しず、言い出しっぺの自分がイライラしてしまい家族にも嫌な思いをさせてしまう…

こんな感じの経験がある人も多いのではないでしょうか。

なので、はやり計画を一度立ててみてはどうでしょうか。

計画を立てるのが苦手な人のために参考程度に簡単に例をあげてみました。

 

紙に箇条書きするだけでOK

遊びに行く計画すると言っても何をすればいいのかわからない場合は、行きたいこと、やりたい事を箇条書きにするだけでもOKです。

例えば、

  • 鎌倉に遊びに行く
  • 鎌倉でシラス料理を食べる
  • 小町通りで食べ歩き
  • 鶴岡八幡宮に行く

このような感じで、行きたい場所ややりたい事をリストアップしておき、リストアップしたものに順番をつけていくだけでOKです。

別に”旅のしおり”を作るわけではありませんので、メモ帳とかに描くぐらいの軽い感じでいいです。

あまり完璧を求めすぎると、挫折しやすいので最初のうちは軽い気持ちで十分です。

慣れてきたら、もっと細かくスムーズな遊びや旅行になるように計画していけばいいだけですからね。

 

箇条書きにするだけ頭の中がスッキリ整理された感じで気持ちがいいです。さらに、ワクワク感とか楽しい感情が沸いてきます。

 

まとめ:短所ではなく長所として生かしていきましょう

ADHD当事者であれば、『やりがい+楽しみ』を得ることで、落ち着きがないという症状も改善していけます。

『落ち着きがない』の天敵は『目的や予定、計画がない』という事です。

 

そこらへんを意識して、日々の予定を楽しみに組んでいけば、落ち着きがないという症状も

落ち着きがない=アグレッシブ

というように短所から長所になっていくのではないでしょうか?

そして家族から見ても『行動的な夫』というようなポジションになっていくのではないでしょうか?

マイナス面だけではなく、長所として考えていくのも気軽にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

その後、薬なしで生活している体験談

コンサータ⇒ストラテラ⇒インチュニブ…

どれもある程度の効果はありました。しかし、反動でイライラや不安が常に付きまとってきていました。

そこで、「薬なしでライフハックだけで生きていけないか?」という事を考えた結果…

薬なしの生活をスタートすることにしました。

詳しい体験談は「note」の方にまとめてあります。よかったら、そちらの記事も参考にしてください。

noteはこちらから

 

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