発達障害の特徴

ADHDは1人の時間が必要!どうしても1人になれないときの3つの居場所

ADHDの人は一人の時間がとても重要です。

もちろん、どんな人にだって一人の時間が必要っていうのは当然なんですけど、ADHDの場合、人の倍以上の一人の時間が必要です。

 

一人の時間が足りなくなってくると

  • 理由もわからず不安になる、イライラする
  • 考え、思考がまとまらなくなる
  • どこかへ消えたくなる…

理由ははっきりしないけど、とにかく精神的にも不安定になりがちです。

ADHDだけではなく、ASDも入っている人も多いかもしれません。

 

一人暮らしの方であれば、仕事や学校が終わって家に帰れば一人になれます。

でも、家族がいたりすると、どうしても自分の好きなタイミングで一人にはなれません。自分のタイミングで一人になれる人は、「一人になる」という事に対して、そこまで悩みませんよね。

また、一人暮らしであっても、会社や職場で一人になりたいけど、一人になれる時間が無い!!という事もあると思います。

 

本記事では、

  • 家で一人になれる時間がない
  • 仕事中、一人になれる時間が欲しい

という方に向けで書いてあります。

 

とにかくADHDには1人の時間は絶対に必要

一人に時間が必要!!

というのは、もはやADHDの人、全てに該当することなんじゃないかなと思うぐらいの事実です。

定期的に一人にならないと

  • イライラする
  • 不安になる
  • 考えがまとまらない

などのマイナス要素がたくさん発生してきます。

 

恐らく、一人の時間が無い事が理由で上記のように感じてしまうことを、多くの人が気づいていない事実かもしれません。

ADHDにとって、なんとなく「イライラする」「考えがまとまらない」というのは、実は、一人の時間が足りていない証拠なのかもしれません。

 

ずっど一人は寂しいと感じる

基本的には、一人の時間が必要なんですけど、24時間ずっと一人というのとは違います。

 

私の場合、中途半端にASDも入っているので、ずっと一人でいると

「寂しい」「誰かと話がしたい」という感情に襲われてしまいます。

なので、何日間も孤独に過ごすのは、逆にストレスが溜まってしまう、という事も十分にありえます。

 

本当に一人が好きという人もいると思うけど、SNSもリアルな人間関係も一切ない環境なんて耐えられる人の方が少ないと思います。

一人の時間が大事とはいえ、ある程度の節度はあるでしょう。

 

ADHDに1人の時間が必要な理由

なぜADHDには、一人になる時間というのが必要なのでしょうか?

人によって、理由は違うかもしれませんが、ある程度、同じような理由なのではないでしょうか。

 

集団にいる事が苦痛

ただ、集団とか、組織の中にいるだけ…

たったこれだけで、体は疲弊し、心は疲れ切ってしまいます。

普通の人からしたら、「ウソでしょ」って思うかもしれないんですけど、マジで集団が辛いと感じます。

 

特別、気を使っているわけではないが(自分としては使っているけど、相手にとっては気遣いになっていないことの方が多いですが)、本当に”そこ”にいるだけで疲れてしまうんですよね。

アラタ
恐らく、集団にいると自分のペースを乱されてしまうという理由もあるのかもしれません。

 

人と話すのが苦手

おしゃべりが好きな人だったらいいんですよね、社交的で話し上手とかは。

ただ、ADHDでも「うまく話せない」「会話が苦手」という人も大勢います。私も、断然会話が苦手なタイプです。

 

別に、会話が嫌いというわけではないんですよね。

仲の良い友人と話をするのは好きですし、世間話程度とかの短い時間、話をする分には問題ないんです。むしろ、好きなぐらい。

 

でも、社会に出ると全ての人に対して仲の良い友人のように話したりはできません。

会社の同僚や上司、近所の方や微妙な知人関係…

こういった人たちと話すときは緊張しますし、気を使って話すようにします。

 

すると、ちょっとの時間だけでも結構、体力を消費しちゃう。

だから、あまり、人と長時間一緒にいたくない。早く家に帰って一人になってホッとしたい。っておもってしまいます。

あと、話を理解するのも苦手だったりするので、話を聞くのも苦手という事もあります。

 

考えをまとめる時間が必要

常に思考しているので、その思考を自分なりにまとめる時間が必要になります。

「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」という思いはあるのですが、考えがまとまらず、どれから手をつけていいのか分からない…

結局、どれもこれも中途半端になって何も終わらなかった。

なんて事はしょっちゅうだと思います。

 

そうならないためにも、一人の時間を作っておくことで、思考の濁流から必要な物事をピックアップしていく。こういった選別する時間が必要になります。

 

やりたい事を実行する

ADHDの特徴として、アイディアが沸き出てくる事とかってあると思うんですよね。

そういった、アイディアから創作活動を行っていく。これだけで、だいぶ楽しいというか、自分の世界に没頭できるので、気持ちを高めやすくなります。

 

ただ…

どうしても仕事をしていたり、家族がいたりすると、一日の時間をフルに自分の時間として使うことはできませんよね。

一日の中で、自分で使える時間というのは限られています。

その限られた時間を少しでも増やす。

そして、自分のやりたい事をやる時間にあてる。これだけで、だいぶストレスが軽減されます。

 

自分がやりたい事を抑制されるというのは本当にストレスが溜まります。

 

これが一人身とかで、自由な時間がたくさんあると、パチンコなどのギャンブルなど依存性の高いものにはまってしまうんですよね。

 

一人になりたいときはどこに行けばいい?

一人暮らしとかだったらいいんですよ。また、実家暮らしで自分の部屋がある人とか。

家に帰れば、自分の好きな時に一人になれますからね。

 

でも、結婚していたりするとそういうわけにはいきません。

また、仕事をしていれば一日の大半の時間を仕事に持っていかれることになります。

自分では、制御しきれない部分の時間かもしれませんが、それでも少しぐらいは自分の時間を捻出できるかもしれません。

 

図書館

なにか、やりたい事があって、一人になりたいときにはオススメです。

周りの人も、各自で本を読んだり、勉強したりしているので、こちらとしても集中しやすい環境になっています。

 

本も無料で読めますし、とにかく静かな場所に行きたい!!という時にはうってつけの場所ですよね。

あと、ヘッドホンは持参した方がいいかもしれません。より、自分の世界に入り込めますからね。

ただし、家に帰ってゆっくりしたいな~ってときには向いてない場所ですよね。

 

ドライブ

てっぱんかもしれません。

ただ、一人にはなれるけど、運転しているから行動できるものに制限がかかります。

運転が好きという人ならばっちりですが、何かしたいというにとには向いてないかも。

 

睡眠時間を短くする

個人としては、これを一番オススメしたいです。

実戦するには、睡眠時間を削ることになりますが、睡眠時間を削る以上に”1人の時間”というのは大事なものです。

科学的にも、人間は4時間30分の睡眠でも健康に支障はないとのこと。

 

問題はADHDにはロングスリーパーが多いということ。

 

夜の22時から1時まで起きておけば、それだけ自分の時間を確保できます。

また、朝が強い人なら朝活してみるのもいいかもしれません。

確かに眠くはなりますが、時間は有限ですので少しでも有意義に活動していきたいですもんね。

 

素直に相談して家族に1人にしてもらう

パートナーによっては現実的でないかもしれない、子供がいる家では無理かもしれない。

でも、家の中で1人になる時間が一番落ち着くんですよね。 

 

だから、外には出たくない、睡眠時間を削るのは辛いという人は、家族に相談して一人になる時間をつくってももらうのもいいと思います。

繰り返しですが、自分の家で一人になるのが一番落ち着きますからね。

 

仕事中に1人の時間を作る方法

基本的に、仕事中に一人になるって、正直なところ厳しいのはありますよね。

組織ですので、1人がいなかったりすると、「あいつどこ行った」みたいな、犯人捜しみたいなのが始まります。

できるだけそうならない方法で、仕事中に一人になる方法を考えていきます。

 

方法①:トイレにこもる

鉄板ですね。言うまでもなかったかもですね。

5分から15分ぐらいだったら誰にも文句を言われないでしょう。

 

実際、私も仕事中はよくトイレにこもっています。が、注意を受けたことはありません。

探されていたとしても「トイレ行ってました」ですみますからね。

 

方法②:社外への雑用を率先して行う

郵便局へ行く、社外へ荷物を届けに行く、買い物を頼まれる…

とにかく、社外にいくような雑用があるときは率先して引き受けるといいでしょう。

 

社外に出れるので一人になれますし、定着してくれば、周りから「あいつに頼めばいいか」みたいな雰囲気にもなるでしょう。

周りからも感謝されるし、自分も一人になれるし良いとこどりかもしれません。

 

方法③:倉庫へ探し物へ行く

それっぽいものを探しに、倉庫に探し物をしに行くという手もあります。

「倉庫に○○の資料取ってきます」と言えば、誰も疑わないでしょう。

 

頻繁に行くと怪しまれるけど、月一ぐらいなら十分にあり得る言い訳なのではないでしょうか。

 

番外編:フリーランスになる

会社では、一人になれる時間というのは限られている…

それならば、いっそ起業しちゃう手もあります。

すれならば、そもそも一人になりたいだなんて悩みを抱えることもありませんからね。

 

まとめ:1日に数時間は1人の時間を作る

あまり現実的ではない、有効的な時間の使い方ではないかもしれません。

しかし、それでも一日のうち、数時間は一人の時間を確保しないと自分が辛くなってきます。

 

実際に、私自身も結婚してからは一人になれる時間がなく、辛い思いをしてきました。モヤモヤする…けど、家族は悪くない、みたいな。

 

別に結婚していなくても、仕事中に辛いと感じている人も多いと思います。

 

今の日本の会社では、組織に馴染まない人は悪みたいな考えがあるけれど、人によって特性は違います。

全員100%の人が、集団の中で上手に生きられるとは限りません。

 

だから、もし自分が一人の時間が必要だ、と感じているのならば、自分でその時間を作る必要があると思います。

恐らく、何もしなければ、誰も「一人の時間をつくりましょう」と優しく救ってくれるはずはありません。

 

ちょっとづつでも、自分の時間を作れるように時間の使い方を工夫してみたいですね。

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