ADHDの結婚

結婚相手が発達障害で親から反対されたら諦める?【自分で解決】

あらたです。

現在、結婚生活10年目です。結婚し5年目で発達障害と診断され、ADHD+ASDで治療をおこないつつ、二人の子供の親として結婚生活を続けています。

 

結婚を考えた時に相手が発達障害だった、若しくは相手の親や兄弟が発達障害だった場合に周りから結婚を反対されるケースも少なくはないでしょう。

特に親御さんの場合は反対する気持ちが強いかもしれませんね。

「彼、彼女と結婚したいけど両親も大事」

「両親は一方的に”反対”するけど彼、彼女の事を知らないじゃないか」

「発達障害に対して理解がない」

そんな思いがあると思います。

 

発達障害の彼、彼女と結婚する事を両親から反対されたら諦めるべきなのでしょうか?

親のすべての意見を聞く必要はありませんが、自分でも冷静に物事を分析してみるのもいいかもしれませんよ。

 

今の社会の概念というのは移り変わりが激しく、常に動いています。昔のような概念にとらわれる必要はないです。

 

発達障害は今の社会では認知度が低く理解されにくい

そもそも、今の社会の認識としては、全体的に発達障害者に対する理解が低いと思っていいでしょう。

いくら、メディアで取り上げられても『言葉は聞いたことある』程度の認識で、いざ自分の身近に発達障害者がいたら引いてしまうのが現実ではないでしょうか?

例えば、近くに大柄で怖そうな外国人がいたら、一瞬ドキッとして一歩引いてしまいます。それと同じ感覚に近いかも。

人間は”自分の知らない範囲”のものに対して恐怖感を覚えるという事です。

 

解決先1;そもそもカミングアウトしなくてもいいのでは?

体験談ですが、私は結婚してから発達障害が発覚しました。

結婚してから発達障害が発覚するという事例は多数あります。発達障害の方が出している書籍ブログとか読むと、だいたい筆者は既婚者ですよね。

同じ感覚で、結婚前にわざわざ発達障害があるという事を告知しなくてもいいのではないでしょうか?

カミングアウトして結婚するのと、カミングアウトしないで結婚するのとでは、結果として状況的には、同じになってしまうのではないでしょうか?

 

考えのポイント

もちろん、カミングアウトをしないで結婚をすることは親に対して誠意を欠くかもしれませんが、結果としては同じになるのなら、タイミングはどちらでもいいのでは?ということです。

 

解決先2:親に依存しなくてすむ環境を作る

結婚をするなら「両親には心から祝福してもらいたい。」「結婚が親孝行だと考えている」という思いもあるでしょう。

気持の面では、こういった思いで両親に認めて欲しいと考えてはいますが、現実的に考えたときに頭によぎるのが、『最悪の場合、経済的に親を頼るかもしれない』『もし子どもがうまれたら両親の手助けが必要かも』ということです。

甘ったれ、都合がよすぎるという意見もでてきそうですが、実際、結婚前は不安でいっぱいになります。

なので、こういった考えがでてきても仕方がありません。

 

では、どうしたらいいのかというと、基本的なことですが結婚前に『親に頼らなくてもいい状況をつくっておく』という事です。

 

親に依存しない:金銭面

例えば、金銭面で不安があれば、結婚前から多くの貯金をしておく。最近では手軽に積立投資もできるので、そういったものを有効活用していくのも手ですね。

また、今働いているのならば、本業とは別で副業をやって収入を増やし貯蓄にあてるとかですね。

 

別に発達障害があるから絶対にお金に困るというわけではありませんが、発達障害がある場合、一般の企業で働き続けるのは困難です。

そのため、働けるとしても、障害者雇用枠だったり、単純作業の低収入の仕事になることが予想されます。

なので、結婚前に少しでも蓄えておき、最終的に金銭面で親に頼らなくてもいい状況を作っておくということです。

目安としては300万円ぐらいでしょうか。これぐらいあれば、一年ぐらいは必要最低限の生活はできるでしょう。

 

お金を貯めるのは時間がかかりますが、結婚は逃げません。

お金が貯まるまでに別れるようでは、それまでだったと逆に割り切れます。

 

親に依存しない:生活面

社会の中で普通に生きていくのが大変なのが発達障害です。

なので、生活面では苦労しており、ましてや結婚して子供が生まれてからは特に大変でしょう。

こういった生活の変化があったときに頼りになるのが両親ですが、ここもグッと我慢して親に頼らないという選択肢を作っておきましょう。

例えば、辛くなったときは誰かに相談してみるというのもいいでしょう。

発達障害支援センター

上記では国が運営する支援センターなどのありますので、まずは相談してみるのもいいでしょう。困ったときは、センターの方が一緒になって考えてくれるでしょう。

 

アラタ
一人で考えるのが一番よくありません。同じことを考えてマイナスな感情しかでてきません。

 

解決先3:事実婚にする

今の社会は多様化しています。社会的にも『事実婚』が当たり前の制度となりつつあります。

常に時代は動いています。昔みたいに「好きなら結婚」という選択肢だけでなく、事実婚という選択肢もあるのではないでしょうか?

逆に結婚することでお互いにメリットはあるのでしょうか?

 

結婚のメリットを考える

事実婚と結婚の違いとはなんなのでしょうか?正確に答えることができる人は少ないかもしれません。

ググってみればすぐにわかりますが、そこまで違いは感じられません。

関係性としてはそんなに変わらないのに、結婚という形にこだわる必要があるでしょうか?

 

もし、結婚にこだわりがあるのなら、反対されているご両親の意見にしたがうべきかもしれません。

なぜなら、結婚という形式にとらわれている時点で凝り固まった考えであり、時代に適応していないからです。

本当に好きという理由で結婚がしたい=ずっと一緒に居たい。と思う事は必ずしも結婚という形式を選ばなくてもいいのではないでしょうか?

 

結婚って、いわば国に報告するだけの事でして、ぶっちゃけそこまっで重要ではないのではないでしょうか?

逆に、両親世代の古い考えでいけば、『事実婚=結婚していない』という認識になるかもしれないのでハードルが少し下がるかもしれません。

 

まとめ:多様性の社会になっているので形にこだわらず両親を説得してみる

今は多様性の時代です。

発達障害の場合、”変化にストレスを感じる、””適応するのが苦手”という傾向があります。

なので、急に事実婚とかいった選択肢がでてくると混乱もするし、受け入れにくい部分はあると思います。

ただ、本当に相手と一緒にいたいと考えた時に形式は重要ではないと思います。

 

両親も心配をして反対しているはずです。

こちらも、大人ですので、柔軟に対応できていかないといけません。

もし、仮にこれから無事に結婚できたとしても、同じような問題が発生することは容易に予想できます。

あまり難しく考えすぎずに、「両親の反対は、これからの彼、彼女と人生をあゆんでいくための第一の試練」だと思って、柔軟にとりくんでみてはどうだろうか。

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