ADHDの結婚

発達障害の恋人との結婚はうまくいく?後悔する前に考えておく事

ARATAです。

結婚歴10年、子育て歴5年。自分が発達障害だと気づかずに結婚して以来、子育ても結婚生活もなんとか続けることができています。

 

結婚を考えている相手が発達障害だった場合、いくらいままでは好きだったからといって付き合っていたけど、いざ結婚となると現実のものになります。

現実となるとさらに真剣に物事を考えてしまいますよね。

「この先、生活できるのだろうか」

「やっぱり人とは違うのかな」

「周りからも認められたい」

覚悟が決まりそうで決まらない。

というか覚悟より漠然とした不安がたくさんあると思います。

マリッジブルーという言葉はあるけど、発達障害と分かっている場合は悩みの種が他の人とは少し違うと思います。

 

結果としてですが、発達障害があっても結婚生活を続けている人もたくさんいます。

それでも結婚に対する不安はあると思うので、具体的に不安を解決していけば結婚に対して前向きになれるはずなので、少しづつ問題解決していきましょう。

 

結婚した後で気づく人もいる

そもそもの話で申し訳ないのですが、大人の発達障害って結婚した後に発覚することって頻繁にありまよね。

今の段階で、

「発達障害があるから結婚したら将来不安って思っていて結婚する」ケースと、

「大人の発達障害があったけど結婚してから気づいた」ケースなら、

結果としては同じ状況ですよね。

状況が同じと考えれば、”発達障害だから”という理由で不安になる理由は半減しませんか?

 

思考その①:結婚を前提に考えられる相手なら問題ない

よく発達障害だとアスペルガーとか言われれて、”発達障害は人の気持ちが理解できない”とか言われます。

よって発達障害の人と結婚するというと「傷つくだけ」「辛い思いをする」と言われます。

ただ、それはアスペルガーの特徴であって発達障害の人すべてにあてはまるわけではありません。

 

そもそも相手に結婚をしたいと思わせるような人って、多少へんなところがあっても魅力があるし、なにより優しさがあるから結婚しようと思ってるはずです。

相手の事を考えてくれないような人を好きはならないはずです。

また、相手の事を考えられないような人とは交際を続けられるはずがありません。

 

いままでの交際の積み重ねがあり結婚しようと思ったのであれば、いままでの自分の気持ちを尊重するべきです。

結婚したい=誠実さ 

があったのではないでしょうか?

 

思考その②:思いやりを感じないなら考え直した方がいい

今、結婚を考えている相手に対して、少しでも思いやり、やさしさを感じていないなら結婚を考え直した方がいいかもしれません。

なぜなら今後も、同じ状況が続く可能性があります。

 

例えば、あなたが風邪をひいたときに相手はどんな行動をとるでしょうか?

お粥を作ってくれる?おでこを冷やしてくれる?

それとも、あなたが辛そうにしているのは無視して自分だけ遊びに行ったりゲームしている?

もし、あなたが風邪をひいた状況のときに、「自分は無関係」と接するような人であれば、考え直すのも一つの手かもしれません。

というのも、一回だけならいいかもしれませんが、今後そういった事が繰り返されれる可能性が高いからです。

こういった状況がつづくと相手はカサンドラ症候群という不安障害やうつになる可能性があります。

 

なんだかんだ言って、人は誰かに優しくされないと、いつか心が壊れてしまいます。

 

アドバイス

発達障害の人ってミステリアスな雰囲気の人が多いです。特に、容姿がよければ逆にそれが『素敵だな~』って思う事もあるかもしれませんが、結婚となれば話は別です。

毎日、顔を合わせますし、なにより思いやりが大事になってきます。

結婚生活においてミステリアスで素敵という考えは二の次になりますので、あくまで相手の中身を判断しましょう。

 

思考その③:お金の面で将来が不安では?

不安になっている要素の大きな理由としては、ズバリお金の事でしょう。

会社務めが苦手という一面があるので、どうしても会社勤めが長く続かなかったり、人間関係等で仕事をすぐに辞めてしまったり…

自分では一生懸命やっているつもりでも、会社というフィールドでは評価されにくかったり、ミスの連発で転職を余儀なくされたり…

 

そうなると、安定した収入が見込めなくなり、お金の事で困ることが予想されます。

もちろん、障害者手帳をお持ちの方であれば、就労支援事業で働くこともできますが、給料の水準はかなり低いです。

就労支援事業だけでなく、発達障害はマルチタスクが苦手なので、どうしても単純作業の仕事が向いているとフォーカスされがちです。例えば、事務作業であったり工場であったりですね。

単純作業の仕事ではどうしても給料は低くなりがちです。

 

では、どうしたらいいのか?

答えはシンプルで、貯蓄をするべきです。

貯しくさえあれば、仕事を辞めても当分の間は生活できます。

また、共働きするという選択肢があれば、絶対にやるべきです。共倒れを防ぐことができます。

結婚する前から計画をたてておくことが大事です。

 

発達障害に限らず、どこの夫婦も金銭トラブルが元で不仲になることがあります。

 

結婚相手にお金を求めるなら結婚をやめておいた方が無難です

発達障害と診断された場合、高い確率で給料が低い仕事になってしまうケースが多いです。

中には、専門職として高いスキルを持っており、高収入を得ている人もいますが、これは稀なケースです(そもそも、そういった人は自分が発達障害だとかも気づいていない可能性が高い)。

 

なので、「結婚したら経済的に安定したい」「子供が生まれたら家事に専念したい」という願望がある人は考え直す余地があると思います。

結婚生活ってそんなに甘くありません。

いつ仕事を辞めなければいけないときがくるかわかりませんからね。

リスクは分散するつもりで、「自分も頑張って働く、家事も頑張る」という気合がないと、金銭面で不安になり、長続きしないかもしれません。

 

思考その④:世間体を気にする場合は先の事も見越して判断

不安に思う要素として、少しは世間体を気にしている部分があるからではないでしょうか?

もし、そうなら考えを改めるべきかもしれません。

なぜなら、こういった世間体とは結婚する以上、一生向き合っていかなければいけないからです。

 

「周囲の評判が気になる」

「私のパートナーは○○なんだよ!って素直に言いにくい…」

 

常にコンプレックスと向き合っていかなければいけなくなりますし、なにより、こういった感情って相手にも伝わりますから結果的に傷つけることになるかもしれません。

 

ただ、今度は発達障害という障害が社会に認識され始めているので、将来的にはオープンに話ができる時代がくるかもしれません。

例えば、昔は認知症という病気は敬遠されがちでした。

ですが、今は一般的な言葉になり、周囲も協力的に接する機会も増えました。

認知症と同じで社会的にもっと認識さえされてしまえば、発達障害が普通という時代がやってくるかもしれません。

 

その5:相手の中身を再確認【特に思いやり】3年先を想像しよう

発達障害という障害ではなく、大事なのは相手の中身です。

  • 容姿だけでなく中身も好きになれてる?
  • 理不尽に辛い思いをさせられていないか?
  • 自分に思いやりを持って接してくれているか?

発達障害の人って基本的には心優しい人が多いです。ただ、その表現が苦手なだけ。

思いやりがあれば、多少の不器用さがあっても結婚生活は長続きすると思います。

 

ただ…

やはり表現が不器用すぎるというのも考えようです。

 

想像してみてください。

不器用な表現が3年先も続いていたらどうでしょうか?3年の間に数回はイライラさせられたり、別れたい!!って思わされるシチュエーションが絶対に出てきます。

コミュニケーションは大事です。特に、相手へ気持ちを上手に伝えるには。

しかし、本人に悪気がなくても上手にコミュニケーションがとれない、説明をうまくできない場面がでてきます。

うまくいかないときに、相手の言いたい事をじっくり聞き、意味を理解してあげようとすることができるでしょうか?

 

こういった状況が繰り返されることが予想されますので、何年か先も同じような気持ちで接することができるのか?という事を想像してみるのもいいかもしれません。

 

まとめ:なにを求めるかで結婚の必要性を考え直す

繰り返しになりますが、要は相手の中身次第です。

相手が『忘れっぽい』『ずぼらすぎる』というのが嫌なら結婚を考え直す機会ですし、逆に忘れっぽいとかずぼらなのが適当な感じで、一緒に居て気が楽!!ダメなところは私がフォローできる。というのであれば、ダメなところが長所にもなるのではないでしょうか?

 

お金の事も、健康でありさえすれば多少苦労はするかもしれませんが、生きていけないなんてことにはなりません。

よほどの場合、公的な制度とかありますからね。就労支援とかガンガン使うのも有効です。

 

結婚に対しての価値観のウエイトをどこに置くか?で判断基準も変わってくると思いますし、対応も違ってくると思います。

お金が大事⇒将来設計を考え、結婚は先延ばしにしてみる

楽しい結婚生活を送りたい⇒相手の中身を再確認してみる

こんな感じで、考えてみるのもいいかも。

 

ただ、結婚って本来は”幸せになるもの”です。なので、相手のダメなところばかり探すのは違う気がします。

相手のダメなところを自分にフォローできるのか?

というマインドが結婚の決めてになってくるのではないでしょうか。

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