仕事の困りごと

発達障害で給料が低いけど生活できる※条件付き【家族有りの場合】

「発達障害あって一般枠の就労するのがきつくなってきた。障害者雇用枠で就職しようと思っているけど、給料が低いと聞く…生活ってしていけるかな」

転職を考えるときに一番気にするのって給料の面ですよね。

 

私(@1arata0424)は、障害者雇用枠でなく一般枠で働いていますが、手取り15万円で世間的には低所得の部類です。

それでも、家族と不自由な生活なく幸せに暮らすことができています。

 

一般的には給料が低いとされている障害者雇用枠ですが、果たして、本当に低いのでしょうか?また、給料が低ければ生活はできないのでしょうか?

低所得者である、私の実体験を元にどうすれば低所得でも豊かに暮らせるか?(※条件付き)という情報をシェアしていきたいと思います。

この記事でわかること

  1. 障害者の平均的な給料
  2. 低所得でも生活できるか
  3. どうすれば豊かな生活になれるか
  4. 給料は高いほうが幸せか

 

障害者の平均的な給料の推移

一般的に障害者の給料は平均的な水準よりも低いといわれます。

現に、厚生労働省の発表しているデータでも一般枠での就労より低い結果となっています。

平成24年版障害者白書・内閣府

  • 一般の人  264,000円
  • 身体障害者 254,000円
  • 知的障害者 118,000円
  • 精神障害者 129,000円

普通の人の平均的な給料と比べると、発達障害(精神障害者に該当)は135,000円も差があります。

また、就労継続支援になれば、そこからさらに低くなります。

 

一般枠、また、身体障害者よりも圧倒的に低い給与になってしまいます。

 

障害者雇用枠での給料でも生活は無理ではない

一般的な話をすれば、上記の給料で家族で暮らすのは厳しいかもしれません。

特に、都会などの首都圏では、

  • 家賃が高い
  • 交通費がかかる

自分が必要としているもの以外にも多くの出費が存在しますよね。さらに、発達障害で通院していれば病院代やお薬代がどうしてもかかってしまいます。

参考記事

>>発達障害は地方での生活の方が向いている?【賛否両論あり】

そう考えると、どうしても上記の給料だと生活が厳しいと言えるかもしれません。

ただ、あくまで一般的な話では、難しいというだけで、生活スタイル次第では可能だと私は考えています。

ただし、生活していくには自分なりの生活スタイルを見直す必要があります。

 

【実体験】手取り15万円だけど家族と暮らしている

実際に私の給料は、手取りで15万円程度です。障害者とかと比べてみても低い部類に入ると思います。

家族構成は

  • 妻(パート)
  • 子供(2人:2歳と4歳)

4人家族です。

お金の使い道としては

内訳

金額

家賃(住宅ローン)

60,000

光熱費(水道代含む)

20,000

携帯代金(2台分)

5,000

保険料(二人分)

15,000

食費(4名分)

30,000

その他

20,000

 

 

合計

150,000

ざっくりとした計算でこれぐらいです。

保険は掛け捨てだけではなく積立型、スマホは格安SIMで安く抑えています。

※令和元年10月から保育料が無償化しています。

光熱費も食費なども、特にこれといって節約しているわけでありません。一般的な感じでクーラーの使い過ぎには注意しようとかそんぐらいのレベルです。

 

上記の障害雇用枠よりは給料が多いかもしれませんが、障害者手帳を持っている人は、持っている分、税金などが優遇されるので、手取り15万とさほどかわりはありません。

 

ボーナスも考えると年収300万円ぐらい+子供手当

手取りは15万円ですが、ボーナスも年に4か月分でるので、年収としては300万円(総支給)ぐらいになります。

ボーナスは、月の生活費の足りない分、貯金、イレギュラーな出費(冠婚葬祭や車の保険)にあてています。

 

また、ボーナスの他にも毎月、子供一人あたり、1万5千円ほどの子供手当が給付されるので大変貴重な存在です。

 

夫婦であれば共働きは必須条件

家族の場合、手取り15万円で生活していくのは厳しいかもしれません。なので、パートナーにはバイトまたはパートをしてもらうのが必須になってくると思います。

パートでも扶養内であれば、月に約8万円ぐらいまでは稼げると思います。

 

逆に考えれば

一人暮らしで手取り15万円よりも、二人で働いて月に手取りで24万円ぐらいのほうが生活が豊かになります。

 

基本的な生活費を月15万円ぐらいでおさえる。そして、足りない部分や貯金や旅行などの娯楽費をパートナーの給料で補っていくというのが理想的です。

 

低所得でも豊かに暮らしていく方法

低所得になると、どうしても生活がカツカツになってしまい、娯楽ができないとなってしまいます。娯楽がないと人間、楽しくありません。楽しくないと生活に張りもでてきませんよね。

であれば、低所得の人は豊に暮らしていく事はできないのでしょうか?

お金のかからない娯楽はたくさんあります。また、発達障害だからこそ、節約できる部分もありますので例を挙げていきます。

 

贅沢はしない娯楽

大人になると、“遊び=お金を使う”ですが、公園とか図書館でも全然楽しめます。

子供がまだ小さければ公園、雨の日は図書館などなど…お金が無くても遊べるところはたくさんあります。個人の趣味にもよりますが、美術館や博物館だって障害者手帳があれば安く入館できますので、一日時間をつぶすこともできます。

アラタ
ホントに個人差はあると思います。私自身も独身の頃は洋服大好き、パチンコ大好きで、貯金なんてせずに給料を毎月使い切っていました(実家暮らし)。でも、結婚してからは、パチンコにも洋服にもお金をかけなくなりました。

 

おそらく、結婚して実家を出て、お金のありがたみが肌で感じれた事も影響しています。でなければ、ずっとパチンコや洋服にお金を使っていたと思います。

なので、若いころの自分に「パチンコよりも図書館の方が楽しいよ!」と言っても説得力がないかもしれません。

人によって楽しみ方は自由ですの、公園や図書館等に限らず、お金のかからない楽しみというのを見つけてみるのもいいと思います。

 

助成制度(割引、減免)を活用していく

もし、障害者手帳を持っているのならば、ガンガン利用していくべきです。

公共の乗り物や電気代や税金…いろいろなもので優遇されます。

  • 医療費の軽減
  • 税金の軽減
  • 公共料金の割引

たくさんありますので、使わない手はないですね。

金額的には、微々たるものかもしれませんが、日々の積み重ねでだいぶ違ってきます。

 

シンプルな生活の方がADHDには向いている

娯楽ばかり追い求めていると、「あれも」「これも」と欲しいものが次々とでてきてしまいます。(昔の自分がそうでした)

次々に、あれもこれもといっていると、選択肢ばかり増えてしまい、だんだん焦燥感の方が強くなってしまいます…

焦燥感が増えると、娯楽とかで楽しめるはずがありません。楽しめたとしても、すぐ次に行く。また次が終わったら次にいく…

こんな焦った毎日嫌ですよね。

 

それよりも、月一、楽しみを作って数少ない娯楽を楽しんだ方が数倍楽しいです。

何より、選択肢が狭められることは発達障害にとっては、行動もしやすいですからね。

まずは、周りの余計なものを払拭してシンプルに行動することで、わかりやすい選択肢だけ残るので行動しやすいですよ。

断捨離から始めてみると周りも自分の心もスッキリします。

 

それでも高い給料の仕事へ転職するべきでは

極端な話、お金に困っているのであれば転職をすればいいだけの話です。

ただ、そんなにすんなりいかないのが発達障害です。

  • 新しい環境が苦手
  • 覚えるのが苦手
  • 臨機応変にできない
  • コミュニケーションが苦手

いろいろな苦手な事があるため、簡単には転職するということもできません。

普通の人でさえ、転職には慎重になりますので、発達障害がある場合には、より一層慎重にならなければいけないでしょう。

  • 給料が高くても、マルチタスクで責任のある仕事
  • 給料が安くても単純作業で責任が低い仕事

どういった仕事が自分に合っているか考えなければいけません。どんなに給料が高くても自分の体を壊してしまっては意味がありませんからね。

メモ

一概にはいえませんが、給料の高い仕事というのは精神を削られるものが多いです。気持ちの面をとるか、お金の面をとるのかというのも焦点の一つです。

 

やりがい OR 給料 どっちを求めるべきか

仕事の永遠の課題かもしれませんが、発達障害者はまずは安定を求めるべきです。

安定した仕事環境があり、初めてたくさんの給料というのが狙えると思います。

繰り返しになりますが、給料のために鬱になったり、体を壊してしまってはいみがありませんからね。

 

まずは、生活できるぐらいの安い給料でも安定した仕事を探してみる。そこから給料UPというステップに進んでも遅くはないのでしょうか。

 

給料安いけど貯金と投資もするべきか

毎月、4万円の積み立ての貯金をしています。他にも積立型投資を月に2万円ほど行っています。

なせ、給料の割にこんなにたくさん貯金するのかと言えば、将来が不安だからです。

 

現状として、パートナーが働いてくれているから生活ができています。これが、もし、病気等で働けなくなったらどうしようもありません…

妻が子供を妊娠、休業していたときは相当焦りました。

 

なので、いつでもパートナーが働けなくなるという状況が起きてもいいように貯金だけはしておくべきです。

心の安定につながりますからね。

自動積立がオススメです。給料日に引かれてしまえば、使う事はできませんからね。いざというときの為だけに使うようにします。

 

まとめ:自分が納得して生活できるかが問題

給料の面で言えば、生活はできます。ただ、お金でいえば少ないので、お金を使った娯楽で遊ぶ機会は減ると思います。それでも、年一ぐらいの旅行ぐらいはできます。

 

では、給料が高い方がいいのかといえば、髙ければいいという問題でもありません。単純に、自分が、その生活に納得できるかが重要です。

  • 給料が低くても気持ちにゆとりを持ちたい
  • 精神的にきつくてもたくさんの給料が欲しい

考えは様々ですので、自分に合った給料の仕事をしていけばいいと思います。

お金の使い方、ライフスタイルは人によって様々ですので、こんな感じで生活をしているんだーと少しでも参考になれば幸いです。

合わせて読みたい

>>【発達障害の仕事術】仕事の困りごとまとめ

>>発達障害は地方での生活の方が向いている?【賛否両論あり】

その後、薬なしで生活している体験談

コンサータ⇒ストラテラ⇒インチュニブ…

どれもある程度の効果はありました。しかし、反動でイライラや不安が常に付きまとってきていました。

そこで、「薬なしでライフハックだけで生きていけないか?」という事を考えた結果…

薬なしの生活をスタートすることにしました。

詳しい体験談は「note」の方にまとめてあります。よかったら、そちらの記事も参考にしてください。

noteはこちらから

 

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