ADHDの結婚

発達障害の兄弟、身内がいる相手と結婚するリスクはある?

結婚すると決まったはいいけど、相手の親戚、兄弟に発達障害の方がいると分かったどうでしょうか?

『子供ができた時に遺伝するのでは?』

『将来的に自分たちが面倒をみなければいけないのでは?』

『ちゃんと接することができるだろうか?』

 

ARATAです。

現在、ADHDで治療を行い行いながら2人の子供の面倒を見ています。私には兄がいますが、普通の人です。しかし、母は確実に発達障害(ADHD)です(当事者の私からみて)。

 

結婚するとなれば、相手の兄弟や親族、身内がどんな人なのか気になる部分ですよね。

今後、何十年もお付き合いしていかなければいけませんから。

 

発達障害のある兄弟、身内がいる相手と結婚するリスクってあるのでしょうか?

多少あるにせよ、将来を考えて不安になる必要はありませんし、考えすぎはよくありません。少しずつ不安を解消していきましょう。

 

兄弟、身内は迷惑をかけるつもりはない

そもそもですが、私自信が発達障害(ADHD+ASD)ですが、兄弟に対して迷惑をかけた事は一度もありません。

発達障害当時者の立場から言わせれば、迷惑をかける気なんて全くありませんし、兄弟、身内を頼る気持ちなんてありません。

そして、普通の人にも言えることですが、兄弟なんて仲が悪いものです。

 

現在、私と兄は互いに自立して家族を持っていますが、これといって大きな問題はおきていません。

私自身が人と積極的にかかわるタイプではないというのもありますが、ほどよい距離感をもって接しているからかもしれません。

 

現状で迷惑をかけられている場合

当時者は迷惑をかけていないつもりでも、関係者である両親や兄弟は迷惑をかけられているかもしれませんね。迷惑を受けているときは、ストレートに「迷惑している」と言ってあげなければ伝わりません。

発達障害の特徴として、遠回しの言い回しをしても伝わりません。

ストレートに、そのままの意味で言わないと伝わりません。

関連記事>>会話が理解できないのは大人の発達障害(ADHD)が原因かもしれない

 

そして、身内を巻き込んで対応していくべきです。

特に両親が主体となって行動をおこしていかなければいけないと思います。

別に厄介者扱いするわけではなく、最初から”兄弟が発達障害”と分かっているぐらいの認知度であれば、両親もそれなりの環境を整えてあげていてもいいのでは?という理由からです。

発達障害だと分かっており、環境を改善していない両親にも多少は動いてもらわないと、あなたの負担が増えるだけですからね。

 

メモ

両親の責任というわけではなく、行動を起こすきっかけを作ることも大事かもしれませんよね。

例えば、発達障害の就労支援があるとか、訓練施設があるとか、こういった情報を伝えてあげるだけでも違ってくると思います。

 

交流関係が必要なときはどうしたらいいか

必要なときは普通に接すれば問題ないでしょう。これといって気を使う必要はありません。

別に体が不自由とかそういうわけではありませんので、変に気を使ったら逆に変な感じなりそうですしね。

 

発達障害=頭がおかしい

と思われていることもありますが、そんな事はありません。就職までできるような人ですから必要最低限の社会人の常識は持っています。

ただし、その後の”同じ仕事を続ける”というのが苦手なだけです

 

発達障害の特徴の”空気が読めない”感じがあるかもしれませんが、親戚同士のあつまりだったら、それもご愛敬ということで気にしない人の方が多いでしょうね。

 

ただ、あなたがすでに被害を被っているという事であれば、一度、距離を置いてみてもいいかもしれません。

結婚したのは結婚相手であり兄弟、親族ではありませんからね。

様子をみることも冷静に物事を判断する基準になります。

結婚したらこの先何十年も顔を合わせる機会が増えると思うので、短期間で改善しようという考えはやめたほうがいいです。ストレス貯める原因になりますからね。

 

将来、自分たちが面倒をみなければいけないのでは?

一番気になるのは、将来の事ですよね。

もし…

  • 両親が死んだら誰が面倒みるの?
  • 施設入所とかになった場合は関与しなきゃだめ?

具体的には「自分たちに世話をしなければいけない状況になったら大変だ…」といったところでしょう。

 

では、こんか感じに考えたらどうでしょうか?

将来、自分の親が認知症になったらどうしますか?

脳梗塞になって体が動かなくなり全面的な介護が必要になったらどうしますか?

将来の事を考えると不安になりますよね。

発達障害の兄弟がいて将来が不安っていう考えは、予想できない事を不安に思う事と同じではないでしょうか?

 

この先の「もし○○だったら~」って考えていても仕方ありません。

不安になることは、

将来を考える=不安になる

ではありません。

 

将来のプランを考えておくべきですが、不安になるのはよくないよ、ということです。

事前に『こうなったら施設に相談してみよう』とか決めておくと安心出来たりするかもしれません。

 

金銭面の不安は本人に仕事して稼いでもらう

障害年金というものをご存知でしょうか?

よほど、症状が重い場合は発達障害も該当すれば受給も可能です。

ただし、精神の障害年金は審査が厳しく、通りにくいというのも現状です。軽度の障害であれば通らない確率が高いです。

そうなったときには、やはり本人に働いてもらわなければいけません。

 

今は、就労支援プログラムなども充実していますので、仕事に関して問題はないでしょう。

やる気さえあれば、障害雇用枠で働くことも十分可能です。

例えば、大企業(500人以上の従業員がいる会社)になると障害者を雇用しなければいけないという決まりがあったりするので、求人も見つけやすいかも。逆に安定も手に入れられそうです。

もちろん、大変な思いはしますが、発達障害だからといって金銭面で生活できなくなるという確率は低いと思われます。

 

子供に遺伝しないか不安

遺伝の可能性で言えばあるでしょう。遺伝することは、どこでも言われています。

ただし、可能性があるだけ絶対に遺伝する、というわけでもありません。

 

例えば、相手の親族(兄弟や近い親族以外)に発達障害を持っている方がいるとしたときに障害がある事を知らなかったとします。

そして子供が生まれたときに、子どもが発達障害かもしれない。

でも、それは仕方のない事です。

なぜなら、事前に身内全員を調査するわけにもいきません。

 

発達障害を持っている兄弟、身内がいるという事を知っている状況は、知っているだけに考えてしまいます。

しかし、確率的には、発達障害があるのを知っていたとしても、知らなかったとしても同じという事です。

 

まとめ:将来を想像して悲観しないで今だけを考える

繰り返しになりますが、将来、自分の親が認知症になったらどうしますか?

脳梗塞になって体が動かなくなり全面的な介護が必要になったらどうしますか?

将来の事を考えると不安になりますよね。

でも、発達障害の兄弟、身内がいて将来が不安っていう考えは、こういった考えと同じです。

この先の「もし○○だったら~」って考えていても仕方ありません。

 

実際、今は普通に生活ができているのなら問題はないのではないでしょうか?

『発達障害だって真面目に必死に生きているのです。』

『迷惑をかけようなんて思っていない。』

それを頭に入れて発達障害と接していってほしいと思います。

その後、薬なしで生活している体験談

コンサータ⇒ストラテラ⇒インチュニブ…

どれもある程度の効果はありました。しかし、反動でイライラや不安が常に付きまとってきていました。

そこで、「薬なしでライフハックだけで生きていけないか?」という事を考えた結果…

薬なしの生活をスタートすることにしました。

詳しい体験談は「note」の方にまとめてあります。よかったら、そちらの記事も参考にしてください。

noteはこちらから

 

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