発達障害の特徴

【対応策あり】急な音に敏感なのは発達障害が原因だったから

「急な音にビックリして心臓がドキドキする」

「次にいつ音が急になるんじゃないかと常に緊張してしまう」

音に敏感な人にとっては、急な音って恐怖に感じてしまいますよね。

外出先だけならまだしも、家に帰ってまで騒音に悩まされているとしてら、とてもつらい状況なのではないでしょうか。

 

私自身、家での騒音に悩まされていた時期があり、長い間辛い思いをしていました。

しかし、自分なりの騒音対策を行う事と、原因を調べたことでだいぶ改善されてた思っています。

 

先に結論から言っておくと、私の場合は、発達障害が原因で音に敏感なようでした。

騒音、急な音が怖いという人に向けて私自身の経験をシェアしていきたいと思います。

どんな騒音だったか【急な音】

私の場合、騒音の原因は”車の音”でした。

国道や県道沿いとかそういうわけではないのですが、住宅地の割に道幅が広く、制限速度30キロのところを地元の人は50~60キロで走行していました。

車のスピードが速い分、

  • 車のエンジン音
  • タイヤのロードノイズ

といった音が大きく響き渡るような状況でした。

かといって、国道のようにずっと車が通るのかといえば、頻繁に通るわけではなく、朝は5分に1台、夜は20分に1台程度の割合です。

数としては、国道と比べて少ないし「気にするほどの数ではないのでは?」という意見もありそうですが、問題なのでは数ではなくて、「次にいつ車が通過して音が響くか」という部分でした。

 

車が通っていないときはとても静かなのに車が通過しただけで家の中に音が響く…

アラタ
この”静かな時間”に常に「次はいつ音が鳴るんだろう」と考えてしまうのもだから、いつも不安で胃がキリキリしてしまうんです。

音が鳴っていないときでも、何をやっていても気は音の事を考えてしまうんですよね。

今は静かだから大丈夫と理解はしていても深層心理で音を追いかけてしまいます…

同居の家族の反応は?

私の場合、家族(妻と子供)と住んでいたので、妻に外の車の音を相談したところ

 

アラタ
「外の車の通過する音気にならない?」
「全然気にならない。あなた、ちょっと疲れているだけじゃない?」

 

といった感じで全く気にしていない様子…

もう一度、質問を変えて質問してみたところ

 

アラタ
「外の車の音って聞こえてるの?」
「聞こえてるよ。でも、聞こえるな~って思うだけ」

 

私としてはかなりの衝撃!!

私以外の人は、音な認識しているけれど、そこまで気にはしていないようでした。

なので、原因としては、私自身の性格に問題があるのでは?と考えるようになってきました。

 

実際に試して効果のあった4つの対応策

自分の性格に問題があるとは思いましたが、性格なんてそう簡単に変えられるものではありまん。

なので、まずは外部の要因から改善できそうなものを、かたっぱしから試してみました。

 

対応策①:寝るときは安心【耳栓】

耳栓は、騒音に対してはスタンダードなものですよね。一番最初に思いつくのではないでしょうか?

私も最初に思いついたので早速購入。

一番最初に試してみた耳栓は、MOLDE(モルデックス)という使い捨てのものでした。

 

遮音性は非常に優れており、車の音もしっかりと遮ってくれました。

夜はおかげで安心してぐっすりと眠れるようになりました。

 

ただ、問題点としては毎日耳栓をしていると耳が痛くなる

毎日、使うとなれば、使用回数も増えますので、柔らかいとはいえ、耳への負担が結構大きいです。

なので、改めて耳栓を購入しなおしました。今度は、柔らかくて耳が痛くならないタイプ。

シリコンとかってきくとプラスチックみたいで「硬そう」というイメージでしたが、実際に装着してみると、凄く柔らかい。

耳にフィットして、横向きで寝ているときも違和感がないです。

 

対応策②:一番効果があった【ホワイトノイズ】

耳栓は眠るときには効果絶大でしたが、起きている時間に装着していると不便ですよね…

一人暮らしならまだしも、家族と一緒に住んでいて、耳栓を常にしているのもおかしいですからね。

 

そこで調べて発見したのが「ホワイトノイズ」です。

ホワイトノイズとは

ノイズの分類で、パワースペクトルで見ると対象となるそれなりに広い範囲で同程度の強度となっているノイズを指す。「ホワイト」とは、可視領域の広い範囲をまんべんなく含んだ光が白色であることから来ている形容である。 

ちょっと説明が分かりにくいですが、身近な音で例えるならば、

  • テレビの砂嵐の音
  • エアコンの「ゴー」っていう音

みたいな感じです。

音の全ての周波数を持っている音と思ってもらえればいいと思います。

 

なぜ、ホワイトノイズが騒音に効果があるかというと、人が音に対してストレスを感じてしまうのは、急な音に反応してしまうときだからです。(私の症状も同じですが、普通の人よりも圧倒的に症状がひどい)

 

平常時に、音に反応して気持ちが音のほうへ行ってしまう…こういった事象が繰り返されると脳が疲れてしまうんですよね。

逆に、一定の音が定期的に流れていれば、音に対してストレスを感じなくなります。

パチンコ屋とかメッチャうるさいけど、平気なのって音が一定だからんですよね。

 

なので、イメージ的には

ホワイトノイズの音を騒音にかぶせて、騒音(急な音)が気にならないようにしようという事です。

つまり、騒音自体がきこえなくなるわけではなく、騒音は聞こえるけど、別の音(ホワイトノイズ)を流して音をかき消してしまいましょう!ということです。

ワンポイント

都会のオフィスでは取り入れられてるところがあるみたいです。

都会の環境では部屋を静かに保つことは難しいので、ホワイトノイズで集中しやすい環境を作ろうというわけです。

これなら手軽にできると思って早速ホワイトノイズが再生できる機械を購入ためしてみることに!

最初に試したのはこちらのホワイトノイズの再生機

使った感想としては、とてもよい!

見事にホワイトノイズに車の騒音がかき消されて「いつ車通ったんだろ?」と思えるぐらいです。

騒音に対してホワイトノイズは有効でした。

ホワイトノイズ手のひらに乗るぐらい小さい

ただ、後から気づいたのですが…

別にホワイトノイズってYouTubeやアップルミュージック、アマゾンミュージックでもあったから、別にわざわざ機械を購入しなくてよかったんですよね。

持っているコンポとかスピーカーからホワイトノイズを流せばよかったんです。

参考

でも、個人的にはコンポとかよりもホワイトノイズ単体で使える機会を買ってよかったと思ってます。

すぐに起動できるし、音の質感もコンポとは少し違いましたので。

 

ポイントとしては

音の発生源の方にホワイトノイズを置くことをオススメします。

なので、上の階の音とかが気になる場合は、上に設置するのがいいかもしれません。

 

対応策③:ガチで集中したいとき【ヘッドホン+ホワイトノイズ】

これはかなり究極形態の防音対策だと思っています。

方法としては、

ノイズキャンセリングヘッドホンでホワイトノイズを流す

これだけです。

 

ホワイトノイズをスマホなどからヘッドホンに接続し、リピート再生する事で音が途切れる事なく再生できますから、集中力が途切れる心配はありません。

また、ノイズキャンセリングヘッドホンで音も遮音してくれるので、防音も素晴らしいです。

ただ、人の話し声とかにはあまり効果がないので注意が必要です。

ただし…

ノイズキャンセリングヘッドホンは正直メチャメチャ値段が高いです…

騒音に悩まされていない時期の自分なら絶対に買わない…でも、一度、音を気にしだしたら、外出先でも気になります。

なので、家だけではなく外出先の電車やバスなどの移動中も使えるものだと思えば、値段は高いですが、使用頻度も高くなるので買って損はないと思います。

 

さすがに高すぎるので、他のノイズキャンセリングヘッドホンから試してみるのもいいかもしれません。

あと、ヘッドホンなので、なにか作業に集中したい時などには大変有効ですが、日常生活でずっとつけているわけにはいきませんので、自分の用途を考えておく必要はあります。

 

対応策④:エアコンや換気扇

効果的なのはホワイトノイズでしたが、似たようなのに”エアコンもしくは換気扇の音”があります。

私としてはホワイトノイズを使用していたかったのですが、今はエアコンを常時つけています。

なぜなら、一緒に住んでいる家族から

ホワイトノイズ?っていうの?その小さい機械がうるさいから止めて!

と言われました…

 

自分以外は、ホワイトノイズをずっと流していると「うるさい!」と感じるようです…

私は全然気にならない、むしろ落ち着く音だったのですが、自分以外の人からしたら逆にホワイトノイズが騒音だったみたい。

 

最近のエアコンは空気清浄機つきだったりするので、「送風モード」で常時つけておく事ができます。

送風モードであれば、春も秋も使えるし、家族に対しても「空気洗浄」として送風を使っていると説明もできます。

私はナノイーがついているエアコンでしたので、機械音痴の妻に対しては説得力のある言い訳でした。

 

エアコンでなくても、換気扇も似たような効果があるので、エアコンは電気代が…と思う方は換気扇でもいいかもしれませんね。

 

番外編:市役所に相談してみた

自分で行った対策としては、上記の事でしたが、他にもダメ元でやってみたことがあります。

それは、市役所に直接電話して「道路の音をなんとかしてくれ」とお願いしたことでした。

 

騒音の原因は、車がスピードを出し過ぎていることと、タイヤのロードノイズだったので、

「道路の騒音の原因をなんとかしてださい」

とお願いの電話をしてみたところ…

 

市役所の方より

「現場を確認してみたのですが、道路はそんなに状態は悪くないです。他にも状態が悪い道路はたくさんあるので、そちらから舗装工事していきます。また、確かにスピード超過は危険なので、今回は【スピード落とせ】の文字を道路に印字しておきます。」

との対応をしてもらいました。

 

一個人がお願いしたことに対して、市役所がここまで対応してくれたので、まあまあ満足できました(ホントは舗装までしてほしかったけど)。

言わないよりは、ダメ元でお願いを言ってみるのもアリなんだなと実感しました。

もし、今、悩んでいる部分が市役所のほうで対応できそうな事があれば、一度、お願いしてみるのもいいかもしれませんね。

ちなみにスピード落とせの文字は意味ありませんでした。地元の人しか通らない道ですからね。

 

私が音に敏感な原因は発達障害だった

改善策により、だいぶ騒音に対しては気持ちが緩和されたように感じていましたが、それでも根本的な事が解決されていないので、引き続き辛い思いをしていました。

しかし、あきらめずにネットなどで調べているうちにある事を発見しました。

ある事とは、私が音に敏感なのは発達障害が原因なのでは?ということでした。

 

「いやいや、発達障害って子どもがなるものだろ」と思い、さすがに障害はないだろ…と最初は思っていたのですが、調べていくうちに、発達障害の特性が自分の状況と合っている…という事を認めざるおえませんでした。

 

当時の私が、音に対するストレスと仕事に対するストレスが相乗していた事もあったので、心療内科を受診してみる事を決意しました。

いろいろありましたが、結果的に、音に敏感なのは自分が発達障害のASDの特性があるからかも。という事でした。

ここら辺のいきさつを説明すると長くなるので、当ブログを読んでいってもらえると嬉しいです。

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注意

今回は、たまたま私自身が発達障害という事でしたが、理由は他にもあるかもしれません。感覚が繊細な方もたくさんいます。

なので、発達障害?ぐらいに軽く考えてもらい、当記事も参考程度に思ってもらえればと思います。

似たようなのでHPSというのもあった

最近よく聞くようになったHPSというものがあります。これは発達障害の特性と似ていますが、こちらは障害ではないようです。

簡単に言えば、音や光などに対しての感性が超過敏な人みたいです。

 

なので、音に敏感な人は発達障害ではなくて、こちらのHPSのほうかもしれません。

繊細な方に多いようですしね。発達障害と決めつけるには早いかもしれませんよ!

ネットで無料診断を受けれるので、一度試してみるのもいいかも。

 

まとめ:家の中の環境を変える事で多少は改善できる

家の中の環境を変える事で、騒音に対してある程度、防ぐことができました。

しかし、家族がいたり、環境がそれぞれ違うので、一概に今回紹介した方法では改善しないかもしれません。

 

また、音に敏感なのは自分自身の特性から来ているかもしれないので、どうしてもというときは心療内科などを受診してみるのもいいかもしれません。

他人に悩みを打ち明けるだけでもだいぶ気持が楽になりますよ。

 

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