「コンサータを飲むとテンションがあがるのかな?ちょっと上がりすぎて変な人になるのはちょっと…」
コンサータの効果を聞くと、覚醒作用があるのでテンション上がりすぎないか心配になることがあります。
私も初めてコンサータを飲み始めたときは「テンションが上がりすぎるんじゃないか」ということがとても心配でした。
しかし、結果的にテンションが上がりすぎることなく、むしろ自分の感情をコントロールできるようになりました。
体験的な話になってしまいますが、私の情報をシェアしていきたいと思います。
初めてコンサータを飲み始めた時はテンションが上がりすぎないか不安だった
私が始めてコンサータを飲むときに思っていたことは
- テンションが高くなりすぎて「おかしな人」になるんじゃないか
- テンションがあがって、自我を失うのでは
こんな感じの事を不安に思っていました。
しかし、よく考えればコンサータは厚生労働省の認可の元で、さらに認定を受けた先生の元でないと出せないお薬なんですよね。
そんな厳重な管理のもとでだされたお薬で、自分がおかしくなってしまう確率って限りなく低いですよね。
実際に、私が初めてコンサータ18mgを飲んだ初日も、テンションが上がりすぎておかしくなるということはありませんでした。
もちろん、下がりすぎるということもありませんでした。
自分の感情をコントロールできるようになった
コンサータを飲んだ時のテンションとしては、ちょっと高めではありますが、フラットな感情といっていいほど、落ち着きに満ちた状態になります。
若干ですが、テンションは確かに上がった感じもありますが、それに合わせて自分の感情をコントロールする力もアップしています。
なので、コンサータを飲むことでテンションをコントロールできなくなる、なんてことになることはありませんでした。
むしろ、今までできなかった感情のコントロールができるようになったので、確実に自分の制御機能はレベルアップしていると実感できます。
いままで、仕事で怒られたり、嫌味を言われると、反論したりしていたのですが、反論するということがなくなりました。
なにかイヤなことを言われたら、まず「これは自分が怒って反論してしまうパターンのやつだ」と冷静に状況を考察できるんですね。
おかげで、周りとの摩擦もだいぶ減ったと思いますし、怒りっぽい性格の自分にはホントに良かったと思える効果です。
テンションアップ=やる気がおきて仕事で先送りも少なくなった
若干ですが、テンションがあがることで「興味のない仕事が面倒だ」という気持ちに打ち勝って、先送りを防止できるようになりました。
いままでは、興味のない仕事やつまらない仕事だと自分が判断してしまっていたら、どうしても先送りにしていました。結果、期限に間に合わず怒られる…という繰り返しでした。
しかし、テンションがちょっと上がる事で「とりあえずやるか!!」みたいなスイッチが入るので、先送り回数も少しずつ減っていきました。
全てというわけではありませんが、コンサータを飲んでいないときに比べたら相対的には確実に減っていたと思います。
興味のない仕事=テンション上がらない
みないた感じで、自分の動きが鈍って動けないこともあったので、「テンション」というのは仕事をする上で、とても重要な要素なのだと実感しています。
まとめ:目が覚めた感覚になり感情をコントロールできる
- テンションも上がりすぎておかしくならない
- 逆に感情もコントロールできるようになる
コンサータを飲むことでテンションの面では大きなメリットを感じました。
コンサータを飲む前までは、いつも半分眠ったような感覚で生きていたんだと改めて実感しました。
もし、コンサータを飲むことでテンションがおかしい!いつもと違う!と感じたら、休薬をしたほうがいいかもしれません。
効果には個人差もありますし、続きて飲みすぎるのも体にはよくありませんからね。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
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